こんにちは、東京で絶賛消耗していますエアロビのお姉さんこと鳥巣愛佳です。
出身は福岡県大牟田市というそれなりに田舎ですが、大学進学のために上京して5年目。
ヒールで練り歩く丸の内OL、または飛行機で仕事をすることを夢見た時期もありましたが、なぜか今は東京でエアロビのお姉さんやってます。
23年しか生きてませんが、人生いろいろありますね♡たのしー!
そんな私も東京のカオス感から目を背けたくなることは、あります。
目次
ノリと勢いで高知の山奥にいくことに
仲良しのブロガーのKeitaさん(今日はこれを証明しようと思う。というブログで月に◯十万円稼ぐなんかすごい人)との定例会にて
「とりすぅ〜〜高知いこうぜ〜〜」
「えぇ〜〜(予定確認)行くわ〜〜」
まぢでノリと勢い。
高知は「まだ東京で消耗してるの?」でお馴染みの池田隼人さんはじめ、
多くの優秀なブロガーがいるので前から興味はあったのですが、なんせ私が幼少期に育った場所でもあるのです!
実は鳥巣は桂浜を眺め、鰹のたたきと塩けんぴを頬張りながら、自然豊かな街で育った土佐っ子でもあります。
(住んでいたの3歳頃の1年間だけだど5割り増しで言っておくやつ。)
そんなゆかりの場所にいけるなんて!
しかも山奥!これは自分一人では絶対いかないやつ!!(おい)
行くしかないー!!
っということで弾丸で行ってきました!
高知龍馬空港へレッツゴーー\\\٩*(^o^)*۶////実は3歳の時に高知住んでて20年ぶりくらい!!!
わくわくわくわく♡おやすみっ— 鳥巣愛佳@エアロビのお姉さん (@aikaearo) 2016年12月11日
ちなみにこの時は1時就寝の5時半起床、飛行機はいい睡眠時間になりました。
噂の「だいちハウス」にいきたくて
今回お世話になるのは高知県大豊町にある「だいちハウス」
この家主は同じ新卒フリーランスで高知に移住したブロガーの矢野大地さん。

(一升瓶持った仁王立ち姿が凛々しすぎる)
大地さんが運営する「自由になったサル」というブログは、日常のたわいのないネタから狩猟や農業、真面目なオピニオンのことまで幅広いんです〜
誰も書かないというか書けない内容ばかり!
ちなみにお猿をさばいて食べたことの記事を書いてアドセンスが停止されたそうで←
自由すぎるww
更にはNPO法人ONEれいほくの代表理事として活動し、嶺北地域の活性化に取り組んでいらっしゃいます。
25歳でやってることがもはやベテランの村人!エネルギーが半端じゃない!!
ってことで日本中から注目を浴びている方なんですよね〜すんごい…
そんな大地さんにも会いたくて会いたくて「だいちハウス」に図々しくお邪魔してきました。
1人でニヤニヤしながら周りの景色みてたら周りのおじさんに不審がられる。
中学生レベルの好奇心なの、ほっといて。#高知弾丸旅行— 鳥巣愛佳@エアロビのお姉さん (@aikaearo) 2016年12月12日
移動は飛行機で高知龍馬空港、バスで高知駅へ、高知駅から鉄道で大杉駅までという道のりでした。片道で5時間はかかったかな。
街並みや田舎の景色を見るのが楽しくてニヤけが止まらない、もはや小学生レベルのリアクションをしながら移動する23歳女子ひとり旅。
はりまや橋で自撮り!!
こんなに小さかったっけ?♡笑
顔が寝起きっ#高知弾丸旅行 pic.twitter.com/gwyK0IYqHR— 鳥巣愛佳@エアロビのお姉さん (@aikaearo) 2016年12月12日
一瞬だけ観光っぽいこともしてみました。自撮りスキルは上がりませんね〜
どう頑張っても良い乗り換えがないので高知駅で遅めの朝ごはん〜
都内のコーヒー1杯の値段で美味しいトーストが付いてくる♡#高知弾丸旅行 pic.twitter.com/cdeyFfXxUM— 鳥巣愛佳@エアロビのお姉さん (@aikaearo) 2016年12月12日
物価と電車の本数をディスってるわけではありません。
大豊町の大杉駅に到着!
大杉駅に着くと、すでに到着している友達たちがお迎えに〜
あああ〜こういうの嬉しいいい!!写真ないけど!
個人的にこういうシチュエーション大好きでした。
東京のカフェで待ち合わせ♡よりも田舎の何もない場所ではじめて出会うみたいな。
はい、すごくどうでもいい情報ですね。
車で30分ほど山を登って、だいちハウスにつきました!

空気が澄み切っててマイナスイオンしか感じない。ずっとみていたくなる景色ですね。
初めてまきストーブも見ました!

山は寒かったですが、この子のおかげで温かかったです。
お風呂もこうして焚きます!

エアロビで鍛えた肺活量がここだけ役に立ちました。もう覚えたからいつでも焚きにいけますね(^∇^)
そうこうしているうちに人が集まる集まる!
結果的に10人以上のブロガーが、だいちハウスに集まりました!高知すごい〜
高知の山奥のだいちハウスにて全員Mac!笑
自然が超気持ちいーー!!!♡ pic.twitter.com/qyklh10EXW— 鳥巣愛佳@エアロビのお姉さん (@aikaearo) 2016年12月12日
みんなブロガーなのでMacを何かとすぐに触りだす。作業も捗るだいちハウスのパワーやばい。
新鮮なご飯が超絶美味しい
夜ご飯は手作りでした!
生みたて卵で作ったお好み焼きに、新鮮なお刺身に、贅沢に採れたてのゆずを絞り放題のビール…

大杉町で有名なお酒のどぶろくも。

「ああ〜幸せ〜」って何回も言ってました。
気づくと写真が公開できないやつばかりで、それだけ盛り上がった証拠です♡笑
やっぱりブロガーって面白いよねって話
昨日のカオスな飲み会で生き残ったメンバー(深夜2時)
エアロビのお姉さんこと鳥巣さん(@aikaearo )と高知大学生ブロガーのきゅうま(@kyumamorita )と。
少人数で語る方がやっぱり好きだなぁ…
ゆっくり話せてよかったー(^^) pic.twitter.com/khWJpYXhzg
— 旅する百姓 えんたく (@Entaku98) 2016年12月13日
ファンキーだった高知飲み会の後は貴重な生存者たちによる、しっぽりトークも嗜めました。
ブロガーは【発信力を大切にする=何か伝えたいことがある=インプット(キャパ)も広い人】が多いので、オープンマインドで面白い人たちが繋がっていきます。
誕生日にも関わらず、送り迎えや食事まで全力でおもてなしをしてくれたハヤシくんもその一人。
大学を休学しながら同じ大豊町で「ハヤシハウス」というシェアハウスのオーナーをしていて、いい人オーラがはんぱない。
ハヤシはしる | 休学フリーランスの日常というブログを運営しています。
バイトするのが嫌になったんで、食堂をつくって稼いでいた話 とかほんと行動力すごいから見てみて!

ハヤシはしるポーズ!ハヤシハウス、次回は必須でいきます!
譲り合い協力し合う、リアルなシェアリングエコノミーの暮らし
だいちハウスにあるものは近所の人からのもらいものも多いそうで、
宿泊者用に何個もあるお布団や、燃料になるマキも、野菜や動物も近所の方からもらうことも多いと言っていました。
だいちさんは柚子を獲ったり動物をさばいたりして、それをまたシェアしたり…

この鶏も近所の方から頂いたそうです。いまは卵を産んでいますが、
もうすぐこうなるそうです。

3日間煮込んだガチな鶏ガラスープは絶品でした。
特に変な感情は浮かばずに、これが生きるってことなんだとシンプルに思います。
このエコシステムもそうですが、本来ならば人の生活はこうした交換の世界で成り立っていたんだと改めて考えさせられますね。
だいちさんもハヤシくんもそんな世界からウェブを使って発信したことで、こうして東京から私たちが会いに行くことになってるのですよね。
私の東京での生活は隣に住んでいる人の顔すら知らないし、物に困ることもなければ、交換するものも思いつきません。
でもその「あって当たり前」の価値観は、モノに対して思考停止しているだけなのかもしれないと思いました。
あって当たり前のモノには執着がないから、誰かにあげるという発想もなければ、人が求めていることに気づかないんです。
いつの間にかどんどん気薄な価値観になって、
だから温かみが感じられなくなって消耗してしまうんですね。
田舎はチャンスもいっぱいで、生きるのに最高の環境

日本むかし話に出てきそうな雲海。龍がでそう。
「都会だと情報も人も多くて、疲れちゃうじゃないですか。そこで自信を失ってしまう人も多いんですけど、ここに来ればどんな人でもチャンスがいっぱいあるんです。」
ハヤシくんが帰りに言っていた言葉がものすごく印象的でした。
彼らの活動をウェブで見ていて、そういう世界があることも知っていましたが、実際にその生活を体験してみると、この意味がより深く認識されていきました。
古民家や土地もめちゃめちゃ余ってて、家賃も月2万円以下とかもあるだそうで(すごくリフォームが必要だけど笑)、
もはや東京で10万円近く出して生活している意味がわからなくなりますよね。
満員電車も、物一つ買うのに長蛇の列を作ることももちろんない。
だからいま地方移住が注目されるんだな〜
私は東京でやり残していることが山ほどあるのでまだまだ消耗しますが、こういう生活も選択肢のひとつだと思いました。

また必ず遊びにいきます!
ありがとうございました!
らぶゆ〜!!
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