とあるSNSの投稿をみて、
なんて純粋で、なんてまっすぐなんだろうと心揺さぶられ
久々にブログを書きたいと思った。
サムネです。もう後には引かない決意でこの動画を投稿しました。
エアロビック普及に力を貸してください🙏🙏https://t.co/ZGolvgv6Epあと投稿してから登録者一人減って落ち込んでるので、励ましの登録お願いします。#エアロビック #エアロビック日記 #Aerobic #AerobicGymnastics pic.twitter.com/jw8ZR6AWLR
— 但馬佑規(エアロビック普及班) (@mySP4CE_AERO) August 2, 2019
競技エアロビックの現役男子選手が、エアロビックを普及したいといってSNSを立ち上げた。
動画を中心に普及活動を始めていくそうだ。
数年前「エアロビック界にイノベーションを起こしたい」と言ってブログを書き、大学卒業してすぐフリーランスになった、どこかの女の子と重なった。
私だ。
さて、久々にブログ更新したかと思えば
これぞ老害、ただただ自己満足にノスタルジーに浸るだけの投稿です。
ご想像通り、片手にはビールをトマトジュースで割ったレッドアイがあります。
私の独立の経緯はいろんなメディアにも取り上げていただきましたたが、もう数年も前のことなので誰も覚えてないでしょう。
競技の試合が落ち着き、そろそろ就活するか〜インターンってなにやるの〜
っと呑気だった大学3年の冬、
すべての行動のきっかけとなったのは、スポーツ関係のスタートアップ起業家との出会いでした。
早稲田の商学部にいたものの、起業を自分ごととして一切とらえてなかったので、まるで未知の世界。
でも、自分のやりたいことを、大きな価値を生みながらやり遂げようとしている同世代の姿に、衝撃を受けました。
そこでビビビと来たのがエアロビックのイベント主催。
学生を対象に初心者向けのイベントを開いて、普及を行おうとしていました。
もちろん私の大学には競技をやってる人が私しかいなかったので、他の大学の学生を巻き込むしかなかった。
競技もほぼフリーでやっていたので、知り合いの競技選手にDMを送って声をかけた気がします。
第一回目をやってみると、学生は学生なりの派閥やライバル関係があったようで、やってみて色々やべえって気づく(笑)知らずに突っ走っていましたが、ほんと無知ってすごいパワーだと思う。
マイナースポーツあるあるで、目立つの禁止とかいう時代遅れの暗黙のルールもあったので
「協会に怒られるからやめろ」とか言われたこともあったけど、
なんでダメなのか全くわからなかったので続けてました。いまだに意味がわからない。
でもそんなことは後々どうでもよくなり、エネルギーを生んだ空間というのは確かなものでした。
エアロビをやったことないゼミの先輩や友達にもきてもらったのも、本当に嬉しかったなあ。
イベントにあたってはブログやSNSでの発信を頑張ってた気がする。学生団体もノリと勢いで作って、ウェブ上でスポンサーの営業活動もしていました。
はい、意識高い系大学生とはまさにこんな感じです。よーく覚えてくように。
とはいえ学生でお金もビジネスの知識もなく、
都内のスタジオをレンタルするのもめっちゃ高く感じたし、参加費500円を取るのも躊躇していたほど。
それならばと当時まだ浸透していないクラウドファンディングもしたんだけど、そのコミュニケーションミスにより仲間全員から反発を喰らい終了。
人生何度目かの挫折で、高田馬場の半兵衛で酒飲みながら泣いた気がする。
人間不信になりそうだったww
しかしながらそれがきっかけで
インカレに復帰しフライト優勝、
早稲女でチーム結成2ヶ月で5位入賞。大学にサークルもできた。
それだけじゃない、
ブログをリニューアルして情報発信の楽しさを知って、
いまのキャリアのきっかけにもなった。
まだそれだけじゃない、
当時投資してくれた人と今私が関わる事業で再会することができた。感動した。
当時ノリと勢いでDM送って声かけた人はかけがえのない親友になった。
「エアロビの人」で私を知ってくれる人が増えた。
チームを結成した時、一生分の青春を感じた。
全部全部、繋がってるな〜って。
そんなエアロビのお姉さんだった私はいま
エアロビの先生だけじゃなく、編集者や広報として多様な事業に関わってるけど、当時の自分とはあんまり変わってないなと思う。
人の人生が楽しくなるいいものを提供するために、手段を問わずなんでもやる。
一見軸がなさそうに見えるけど、それも今のあり方だと思ってる。
いつかあの頃のように本気でこれだ!とやりたいものがあったら、いつでもやるんじゃないかな〜
さて、自分語りとアルコールに酔いしれてますが、たまになのでお許しください。
何がいいたいかって
私なんかじゃおこがましいかもしれないけど、
こうして優秀な次の世代の人がドンドン前に出ていくことを、応援したいし(なんならあやかりたいし←)
何かあったら頼ってね!力貸すよ!といって、有能な資源を惜しみなく提供できる自分でいたいものです。まだ何もできないけど。
但馬佑規選手、大事な気持ちを思い出させてくれてありがとうございます。
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エアロビック日記
@aerobic_diary
らぶゆー!!