今夜はお客さまにいただいたプレモル🍺を飲みながら、思いにふけてます。

いつのまにか、スタジオインストラクターデビューをしてから2年半も経ってました。たった2年半とも言えますが、3月末でレッスンを卒業させていただいたジムがありました。
ゴールドジム国立東京様にて一年半、
フォーラス昭島様にて一年、
お世話になった大好きなお客様、ジムスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
この数ヶ月は、早すぎるお別れへの申し訳なさと、寂しさと、感謝など、様々な感情を感じながら過ごしていました。
もちろんインストラクターの仕事はこれからもずっと続けていきますが、1日に何本もレッスンをする日々はしばらくお休みです。私の中では”エアロビの先生”に一区切りのイメージ。
専門的なインストラクターという職業は、現場経験が要になります。
もっと経験を積まねばと思うと同時に、レッスン数を減らすタイミングを”いま”だと感じていたのも事実でした。
理由のひとつは、定期的に地元に帰るというライフスタイルを築くため。
フリーランスという仕事も時間も選べる立場であるので、理想のライフスタイルを実現させたく、リモートワークや地元での事業展開も進めていきます。
そのため一旦フットワークを軽くして、色んなことをやり遂げる時間が必要でした。
2つ目は、勉強時間が欲しかったんです。
忙しさを理由にするのはとても情けないですが、広告業務とレッスンに追われる日々で、それぞれのクオリティを高められないもどかしさが募っていました。
浅い知識で、抽象的にアウトプットしている状態が、お客様にとっても自分にとっても中途半端で、ずっと気にかかっていました。
マルチワークをこなすにしても心身ともにバランスが難しく、集中できない自分への苛立ちも日々感じてました。
もっと器用にやれれば続けられると思っていましたが、そもそも私そんな器用じゃないんですよね….笑
インストラクターになりたくて新卒ブランドを捨ててしまっていましたが、まさかこんなキャリアの選択をするとは思いませんでした。
でも、それと同じくらいに大事にしたいものにも出会えているのも事実です。
未熟な私の未熟な決断を、背中を押してくださったお客様には、
感謝しかありません。
今後はもっと未知の世界への挑戦なりますが、
ファーストキャリア「エアロビの先生」という経験はどこへ行っても、自分の誇りにしていきます。
私は誰かの人生が楽しくなるきっかけを作りたくて、インストラクターをやっていました。もちろんこれからもそうです。
未熟さを受け入れていただきながらお客様のことを考えて、学び実行して反省・改善していく日々。
そんな私のレッスンがきっかけで
自分に自信がついた、身体がスムーズに動くようになった、とにかく元気もらえた…
もうこの言葉だけで、一生幸せにいきていけそうな気がします。


もちろん楽しいだけじゃなかったけど、めちゃくちゃ考えることの方が多かったけど、
インストラクターをやってよかったと本気で思う瞬間に、何回も何回も出会えました。
多くの方に愛していただいて、すべての出会いと時間に心から感謝しています。ありがとうございました。
大好きなお客様方、
どうかお体に気をつけて、毎日楽しくお過ごしください💓
また会える時はもうちょっとだけいい女になって、お会いしたいです😊
さて今日も大荷物を持って、レッスンと取材、都内を駆け巡ります。
らぶゆーー!!