フリーのフィットネスインストラクターでやっていくには?5年目に現実的な話をしてみる

スポンサーリンク

とりっすー(@aikaearo)です。

今日も朝から元気に懸垂してました。

さて、これまでに「フィットネスインストラクター」としての発信をたまーにしてきましたが、

エアロビクスのインストラクターになるには?インストラクター養成コースに半年通って学んだ6つのこと
ファーストキャリアが”エアロビの先生”で良かった

最近は5年目になったから新人感が薄れてきた影響でしょうか、フリーのインストラクターの働き方について個別に質問を
いただくので、まとめようと思いました。

さてコロナの影響でスポーツクラブは長期の休館、

業務委託契約のフリーランスインストラクターの保証は
ほぼありませんでした(国からの持続化給付金のみ)。

どれだけこのインストラクターという仕事に誇りを持って、お客様が大好きで、
学びを深めて向き合ってきたとしても、

「コロナ感染したらあかんし国もダメって言ってるので、
明日からレッスンなしです〜いつ復帰できるかわかりませんし保証もできません、
もしかしたら減給の可能性もあります!」

っとお告げを受ける現実が、そこにはありました。

もちろんスポーツクラブの運営構造からみても保証はないと予測ついていましたし
どの業界も苦しいこの状況では、誰も文句は言えません。

対応されていた社員の方々から、申し訳なさそうな連絡をもらうたびに
「お疲れ様です、ありがとうございます」という気持ちでいっぱいでした。

他の仕事と比較しても、雇用的にも不安定で業務委託とはそういうものだと
理解はしていたのですが現実にこういうことが起きてしまうと、

まさかここまで無情とはwww

っというのが正直な感想です。
もちろんこういったことを踏まえてのフリーランスですが、
待遇的にはこれまで勉強に費やした投資などを踏まえると、アルバイト以下かなとww
これだけ好きで思いを込めて向き合ってきてる仕事ですが、想像以上に雇用形態は無情です。

前置きが長くなりましたが、以上を踏まえて、
実際にフリーのイントラってどうなの?ということに対し、
5年目の私の個人的なリアルを述べさせていただきます。

前提として、私はこのインストラクターという仕事がめちゃくちゃ好きで天職だと思ってるので
一生やりたいと思っています。

やりがいはあるものの雇用条件は無情

もともとインストラクターが花形職業として、活躍できた時代は今から30年くらい前ですかね。
その時は年収2000万越えのインストラクターもたくさんいたようですし、
経費で落とせるものも今よりもはるかに多かったとか。

そこから景気は落ちてジムや雇用は増えるものの、
フリーのインストラクターのフィーはかなり下がったと聞きます。
今ではレギュラーレッスン(4000~5500円/1h)が相場ではないでしょうか。地方はもっと安いかも。

5000円/1hだと仮定して、月収30万を稼ぐためには月に60本のレッスン。
週に15本、つまり1日に3本を5日間ですね。

ここから税金や経費が引かれるという感じです。

これだけ見ると一日に3本ならハードルは高くないと思いますが、
月30万ではまず貯金できません。
資格を取るにもお金がかかりますし(数十万かかったりもする)契約の更新代もかかる。
あと使用するウエアやシューズも安くはありません。

仕事も全て自分で取りに行かなかればならないですし、
入院しても身内に不幸があっても代行は自分で探さないといけない。
集客できなかったら契約がなくなることも、もちろんあります。

ヨガや健康体操系ならまだしも、エアロビなどハードなレッスンは
私は一日2本やっただけで疲弊してます😭
これに自分のトレーニングや練習もするならば、
結果動き続けることになるので、なんだかアスリートみたいになりますね。

週に30本近くやってる方も中にはいるので、本当に体力・メンタルが強靭だと思います。

ちなみにクラブの経営としては、
社員やアルバイト契約の方々にレッスンを任せる方がコスパがいいので、
わざわざ業務委託でインストラクターを外注することも、今後はもっと減ってくる可能性はあります。

これだけ好きな仕事に対して、このような事実を認めたくはありませんが、
どんなに思いを持って仕事に向き合い、お客様と大切な時間を過ごしてきたとしても

良くも悪くも
雇用的にはいくらでも代わりが効く仕事だと認識しておく必要はありました。

よくある質問①:仕事の取り方はどうするの?

よくフリーランスのイントラはどのようにして仕事をいただいてるかと聞かれますが

・紹介
・オーディション

のどちらかではないでしょうか。

テレアポやDMなどで自ら営業しに行くのも一つの手段だと思います。

大手のスポーツクラブで行われているようなオーディションは私も一回しか受けたことがないですが、
今はそういったオーディション自体もかなり減っているようですね。採用の情報は情報誌にも掲載してあります。

紹介で言いますと
知り合いの先生方やジムからレギュラーレッスンのお話もいただきますし、
インストラクターが登録しているグループラインやFBグループでも情報は流れています。

私はデビューした頃、代行など積極的にお引き受けしていたところから
レギュラーレッスンの話をいただいたりもしました。

どこにどのようなご縁があるのかわからないので、周りの方々との繋がりはとても大事だと思います。
大変ありがたいことにこのようにブログやSNSを見ていただいたことがきっかけで、お話もいただくこともたくさんありました。

今は自分次第でいくらでも影響力をもつことができるので、
そういった発信を使うのも一つの手段かもしれないです。

よくある質問②:どんなエアロビのレッスンしてる?

この質問の意図ですが、
私と同じく競技エアロビックをやってきた同世代の方から
「最近の流行りのエアロビクスはダンスばかりなのか、競技のような古典的なエアロビは求められていないのか」
という質問をいただきます。

競技エアロ、何それ?って方はスルーしてくださいね。

同じ「エアロビクス」という名前でも、
競技のエアロビとフィットネスのエアロビはそもそも目的が違います。

・競技エアロ:目的は競技スポーツ、体操競技の一種。
・フィットネスのエアロビクス:目的は健康、いろんなダンスのジャンルが入り乱れる。

個人的には
どんなサービスにも流行り廃れはあるのものの、それに乗るも乗らないも自分次第だと思っています。

私もデビューして数年はインストラクターとして
「どんなスタイルでやればいいのか」とずっと考えて、
とりあえず上級向けやダンスも、全部トライしてたくさんたくさん失敗しました。

模索した結果、何ごとにもいいも悪いもなく、決めるのはお客様だと思ったので
いまの私の場合はジム側・お客様が求めるものかつ、自分が好きなものを選んでます。

その結果「エアロビクスは初級しかやらない」というスタンスに落ち着いています。

ジャンルに関してはこれはダンス!とかこれはエアロビ!とか決めず、いいと思ったものを寄せ集めてやっています。性格的に流行りのものにはあまり興味がないので、情報収拾はするものの、あまり影響は受けないです。

エアロの需要に関しては、スポットが当たってるのは確かに、
ダンステイストのエアロビクス(プレコリオとか)ですし、
大手のジムは雇用や流行りの観点から古典的なエアロビクスの本数を減らしてるのも事実です。

でも求められるところにはちゃんと求められていますし、
周りに影響されず「自分はこのスタイルでやる」というのが決まってることは、素晴らしいことだと思います。

参考になるかはわかりませんが、(というか圧倒的に図々しいですが)
私のエアロビのレッスンは、今ビジターで受けられる場所がないので
とりっすーこんなレッスンやってるってイメージは、動画でどうぞ!

https://youtu.be/AUanzEdexiY

よくある質問③:他の収入源はどうやって作るの?

世間全体が働き方改革で、副業やフリーランスの働き方を提唱しているほどなので、
今やいくつかのスキルを持って仕事をしていくのは、リスクヘッジであり生き延びる術だと思います。

フィットネスに限らず、フリーランスで業務委託で稼いでいくとなれば、

1:ディレクション側に回る
2:高単価な商材を作る

という仕組みでキャリア・収入アップするのが主流ですね。
そうでなくスポーツクラブのレッスンのみで生計を立てるのであれば、肉体労働的にかなり頑張らないといけないです。

オンラインでのレッスンも一気に広がりましたが、継続する仕組みを作っておかないと
労働集約型である仕事のやり方はこれまでと何も変わってません。

他の収入源を増やすというのは
安定している会社員が推奨されているくらいなので、体が資本の仕事であればなおさら必要かなと。

私も今回コロナで収入大丈夫?と多くの方に心配いただいてましたが
ありがたいことに他のお仕事で、その分以上の収入を確保し(結構頑張ったw)
案件を持ちつつ今後に繋げる仕事の勉強をしてました。レッスンだけだったらほんと苦しかったと思う。

フィットネスがそもそもの専門業であるので、
さらにもう一個スキルを増やすのはハードル高いように思いますが、
今や副業の情報もたくさんあふれていますし、自分の好きな趣味でマネタイズするのもいいですね。

フィットネス×それ以外のスキルは活動の幅も視野も大きく広がりますし、
そこにギャップがあるほど唯一無二になれるので、枠にとらわれず挑戦したらいいと思います。

ごくたまに投資はどう?と聞かれることもありますが、

会社員であれば不動産投資がローリスクローリターンなので個人的にうらやましいと思っています。
なんせ社会的信用も安定もない自営業なので、気軽にやれるとしたら株式投資・FXくらいですね〜
全く詳しくありませんが、周りをみていても投資も稼ぐのであれば、それなりの勉強は必要そうです。

よくある質問④:アルバイトからフリーのイントラはきつい?

フィットネスクラブでレッスンのアルバイトをしていて、集客力もあるので、
職業として考えたいというご相談です。

私はジムでアルバイトをしたことがないのと、
その方がどのレッスンをどのようにやっているのかを存じ上げないので
なんとも申し上げられないのですが、

アルバイトとフリーの働き方は
責任とやることの量が、異なるかと思います。

スポーツクラブでレッスンができるのは、
すでに整った設備があって、そこのジムの広告宣伝費で来ていただいてるお客様がいて、
研修を受けて教育されてレッスンできるという感じでしょうか。

これをフリーでやるならば、
仕事先を見つける営業も、勉強も実費で体調管理も全て一人でやり続けないといけません。
仕事をいただく上では人間性やビジネス力も必要なので、レッスンスキルだけではどうにもならない壁があると思います。

それでもその仕事が好きだと思えれば、飛び込んでもきっと楽しいでしょうし、
働き方は多様に選べる時代なのでフィットネスのレッスンだけに決めつける必要もないかなと。

業界に関わらず、変化に対応していこう

フィットネスインストラクターとしてのキャリアの描き方も、
今この社会で求められている働き方も同じだと思っています。

好きな仕事を続けていくために、
固執せず社会がどうなっているのかを学び、ひとつの世界に固執することなく
自分がどうありたいのかを考え続けることが必要なのかなと。

偉そうに書かせていただいてる私もキャリアが浅すぎますし、
これからもっと仕事のあり方を考えて挑戦していかねばと思っています。私も壁しかない。

大好きな仕事を続けていくために、視野を広げつつ取捨選択していきたいですね。
一緒に頑張りましょう〜!

らぶゆー!!

スポンサーリンク